第04回 作成するシナリオのコンセプトを考える


今回の補佐役紹介

ツカバーク「SRCコラム進行役のツカバークで御座います。」

ジェナス「メイン補佐役のジェナス=ジェイフォードだ。」

ツカバーク「えー、前回に引き続きサブ補佐役を務める予定だった、ミルクール=フォーナインさんですが、
不慮の事故により、お亡くなりになってしまいました。
彼女は何者かによって背骨を折られていた模様で、立ち上がることもできずに餓死したと考えられます。
という事があったので今回は、サブ補佐役無しで進行していこうかと思います。さて、今回のSRCコラムの課題は……。」

ミール「ちょっと待ったぁ!!
まだ私は死んでないし、そもそも前回のコラムを見た人なら、犯人はジェナスに決まってるじゃないの!」

ジェナス「そもそも、お前がこのコーナーを私物化したのが悪いんだろうが。」

ミール「だからって、本気で全身の骨を折ろうとすることは無いんじゃないの!?
明らかに作者も脚色してるでしょ、絶対。」

ツカバーク「さて、サブ補佐役も復活したところで、そろそろ本題に移りましょうか、ジェナス君。」

ジェナス「今度もミールが私物化する動きを見せたら、俺が手を討っておくから、安心してこのコーナーを読んでくれ。」

ミール(今回ばかりは真面目にやらないと、本当に殺されそうね……。)


シナリオのプロット作成と参戦作品の選抜

ツカバーク「SRCシナリオ製作で、もっとも悩む事になるのはコンセプトだと思う。
という訳で、今回はシナリオコンセプトについて語っていきましょう。」

ミール「そんなの簡単よ。作者の好きな作品を詰め込んで、それでシナリオを作っちゃえばいいんじゃない?」

ジェナス「そう言うからには、完結させる自信はあるんだな、ミール。」

ミール「うーん、私も本音を言うと自信ないのよねぇ。むやみに参戦作品増やすと、後で纏めるのが大変そうだし。」

ジェナス「ミールが言ったように作品数を増やしすぎると、シナリオ上で絡ませるのも難しくなる。
どうしても参戦させたい場合は、ゲスト参戦か一部のキャラクターのみを登場させるといった形にするといい。
あと、シナリオ話数が多いシナリオを作る場合、後々リメイクする手間を考えて、短編から作り始めた方が得策だな。」

ミール「確かに、新たな技術を身につけたシナリオライターから見ると、お粗末なものに見えてしょうがないものね。」

ツカバーク「シナリオのプロットがある程度決まったら、次は参戦する作品を決めて選抜していきます。
大抵の場合、限られた話数でどの作品をメインにするか、ゲストにするかで誰かしら悩む事になると思います。
一次創作のシナリオの場合は、ストーリーを考えるのに四苦八苦する可能性も無くはないです。」

ジェナス「それに最も障害となると思われるのが、参戦する作品のアイコン集めだ。
メジャーな作品のアイコンはそれなりに揃っているが、マイナーや最近の版権作品は不足しているというケースもある。
気にしないのであれば、そのままシナリオを作っても問題は無い。」

ミール「でも空アイコンがあると、どうしても気になって仕方ないユーザーもいるのよねぇ。
オリジナルオンリーのシナリオは、100%添付されているから気にならないけど。」

ツカバーク「SRCシナリオに限らずとも、ゲームはプレイする人の立場になって作る事も必要となる。
テストプレイを依頼して、改善点を指摘してもらうのも良い方法だと思います。」

ミール「何だかんだ言ってるけど、未だに作者はシナリオを公開してないのよねー。
文章力もシナリオ構成力も駄目駄目だし。」

ツカバーク「ぶっちゃけ言うと、インクルードを製作しているほうが楽ですね、自分の場合は。
まあ、シナリオに需要があるかどうかは保障できませんが。」

ジェナス「SRCプレイヤーとして終わるか、シナリオライターの道を歩むかは己次第だ。
このコラムは参考にはならないかもしれないがな。」


次回予告

ツカバーク「今までは最後に次回のコラムの内容を予告するのですが、今後はこのコーナーも更新不定期になります。」

ミール「……理由は?」

ジェナス「まあこのコーナーへの意見、感想、ツッコミが一切来なかったことも関係するんだろうな。」

ツカバーク「でも見ている人は見ていてくれてるから、もしかしたら隔週で更新するかもしれません。
次回はいつになるかわかりませんが、気長に待ってくれれば幸いです。」

ジェナス「じゃあ、また会える日を楽しみに待っててくれ。」

ミール「バイバーイ!」



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